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大阪心斎橋ロータリークラブ週報
2017/03/01
  • 国際奉仕委員会

国際奉仕のあゆみ

平成29年2月24日

大阪心斎橋RC 国際奉仕活動の歩み

(1972-73)

1.カナダ・アルバ一夕ー州より交換研究グループ(GSE)6名を迎えた。

2.ブラジル サンパウロ ロータリークラブと正式に姉妹クラブの縁が結ばれた

 

(1973-74)

大阪市内クラブと共同して韓国釜山クラブに孤児院其他児童遊園施設資金の一部を寄付した。

 

(1974-75)

イギリスからのスタディーグループ(GSE)の来訪に際しては,その一員であるライリー氏を都島工業高校,産業科学研究所へ案内を担当した。

(1975-76)

1.高橋久三会員が姉妹クラブであるサンパウロ・ロータリークラブを親善訪問し,ノートン会長宛の当クラブ会長のメッセージを携行手渡した。

2.日本キリスト教海外医療協力会にネパール結核撲滅運動の資金源にあてるため,古切手5万枚を寄付した

(1976-77)

1.シスタークラブであるサンパウロRCに牟田会員が同地出張の際に訪問し。

2.日本キリスト教海外医療協力会のネパール結核撲滅運動に協賛し,古切手5万枚を送った。

3.W・C・S No.1105が取り持つ縁でルセナR・C・とシスタークラブとなった

フィリッピン・ルセナRCを通じて現地高等学校生徒の奨学資金に$1,500を送金した。

(1977-78)

1.当年度より初めて米山奨学生を引受けることになった

2.フィリッピン,ルセナRCを通じて奨学金の支給。

3.ネパール結核撲滅運動への古切手(本年度は10万枚)の寄付は前年に引続いて行われた。

 

(1978-79)

  • フィリッピン・ルセナRCを通じて奨学金を支給。

2.ネパール結核撲滅運動に対し古切手の収集贈呈を前年に引続き行なった。

 

(1978-79)

1.ルセナR・C・に、奨学金を菱田会員が持参された。本年度はフィリピンR・C・の設立60周年で大統領が参列された記念式興が行われ、その席で贈呈を行った。

 

(1980-81)

ベトナム難民援助のため泉南カトリック教会にある難民センターに20万円送った。

 

(1981-82)

1.大阪心斎橋ロータリークラブ奨学基金をマニラに設立

現地銀行に口座を開き、基金1回分$2,500を定期預金として設置

2.1年目の奨学金$312.5(2500ペソ)を現地の別の口座に普通預金として振込む

(1982-83)

1.フィリピン奨学基金に$2500送金、第2回奨学生MissVirmater AIcantaraを選出した。

 

(1983-84)

2.奨学基金に$2,750送金。第3回奨学生 Miss Barbie Babistaを選出した。

 

(1984-85)

フィリピンマニラの382地区年次大会で「10年に亘って高等学校生徒及び大学生の奨学基金設立に対して非常に良く奉仕されました」ということで表彰楯をいただいた。奨学金$2,500送金

 

(1985-86)

奨学基金は比国政情不安のため邦価にし、日本で抵当証券として、保管することにした。積立金$1万

 

(1986-89)

フィリピン パサイR.Cとの姉妹クラブ締結が6月10日現地にて取り行われた。この際、ルセナR.Cの奨学生7名をマニラに招き懇談した。

 

(1987-88)

1.ルセナR.Cのギルバート・キャマリンガン会長以下3名が来訪され、今後の友好関係を確認した。フィリピン奨学基金より奨学金を供与した。

 

(1988-89)

1.ルセナR.C.に奨学金を持参した。

2.パサイR.C.の職業訓練所へ高速ミシンなど$6,000寄付しました。

 

(1989-90)

1.パサイR.C.創立30周年記念式典に参加。

2.ルセナR.C.例会に参加

3.YWCA日本語専門学校留学生2名に奨学生30万円を送った。

 

 

◆大阪心斎橋ロータリークラブ・フィリピン奨学生リスト

第1回生/Zina EZarsadias

(1981-82)フィリピン大学卒業

InternationalRiceResearchInstitute.勤務

第2回生/Virmater  AIcantara

(1982-83)ルセナ聖心大学卒業、CPA

PhilippinesCommercialInternationalBank.勤務

第3回生/Barbie Babista

(1983-84)ルセナ聖心大学卒業

MercuryFreightInternational,Inc.勤務

第4回生/Grace San Juan

(1984-85)ルセナ聖心大学卒業、CPA

K.T.Knitting,Inc.勤務

第5回生/Joanne  Argosino

(1985-86)Mannel S,EnvergaUniversityFoundation5年生

第6回生/Peter  Sia

(1986-87)Manuel  S.EnvergaUniversityFoundation4年生

第7回生/Honeylie Romantico

(1987-88)Sacred HeartCollege3年生

第8回生/Helen Balla

(1988-89)SacredHeartCollege2年生

 

(1990-91)

1.フィリピン大学生のための奨学制度

本年度学生4名に対し奨学金を7月と12月に各$600、計$1,200送金

2.創立20周年記念式典にちなんでルセナRCよりユングラシオ・タン氏を団長として他3名が記念式典に出席。

20周年を記念して奨学生(2卒業生と1現学生)を全額クラブ負担で日本に招待した

3.新規事業創立20周年記念事業の一環として、500万円の奨学基金を設立した。

日本に留学の目的で来日し、大学へ進学する前に日本語科が推薦する学生を本年度は3名とし、各30万円の奨学金を支給した。次年度より毎年2名に対し各30万円の奨学金を継続して支給するクラブ独自の国内における国際奉仕の事業を開始することとなった。

4.財団奨学生として、稲田せいかさんが決定し1992年にペルーの大学に入学予定となった。

5.米山奨学生として4月より韓国大部市出身の金殿慈君(大阪大学工学研究科土木工学科博士課程在学)をお世話する。

 

(1991-92)

姉妹提携をしているフィリピン・ルセナRC(1981)を通じて、本年度もフィリピン大学生奨学金(奨学金総額$1.200)を4名に支給した。

奨学金の支給に対する領収書等の経理事務を明確にしていくことになった。

(1992-93)

1.大阪YWCA専門学校 2名に奨学金を支給。

2.フィリピンのルセナRCを通じての奨学金交付者は以下の4名

WENDY ESTUITA     LEILA E ZOLETA

RACHEL E GATA     AIONA S.DE ROMAS

 

(1993-94)

1.フィリピン・ルセナRCを通じ、本年度前後期にそれぞれ奨学金$150を4名に支給した。

2.米山奨学生 韓国籍の南雲揮君(阪大・建築工学科博士課准)のお世話を始めた。

3.大阪YWCA専門学校日本語科学生に対し2名を選考し、奨学金を支給した。

(年間一人30万円)

 

(1994-95)

  • フィリピン・ルセナRCを通じてのフィリピン大学生4名に対し、奨学金を支給した。

2.大阪YWCAを通じての在日外国人留学生2名(中国)に対して各30万円を支給するとともに募金の積立(50万円)をした。

3.「ティティパティよもぎの会」へ20万円を寄付

4.米山奨学生は古虹(グ・フォン)元大阪YWCA生。

(1995-96)

1.フィリピンのルセナロータリークラブを通じ、4名のフィリピン大学生に各$400計$1,600の奨学金を支給した。

ルセナロータリークラブから、通貨「ペソ」に対し「米ドル」が下落し、実質給付額が減少しているため、年間1名$300を$400に増額して欲しいとの要望があったので検討の結果、本年より1名当たり$400に増額した。

2.大阪YWCAを通じて、在日外国人留学生2名(中国)に対して各30万円を支給するとともに基金の積立(50万円)を行った。

3.「ティティパティよもぎの会」へ20万円を寄付

4.ポリオ撲滅を 2005年を目標に最優先とした。

 

(1996-97)

1.姉妹クラブ・フィリピンのルセナ・ロータリークラブを通じて3名のフィリピン大学生に各$600計$1,800の奨学金を支給した。ルセナロータリークラブから授業料の上昇のため、年間給付額を増額して欲しいとの要望があったので本年より1名当たり$600に増額した。

2.大阪YWCAを通じて在日外国人留学生2名(中国)に対して各30万円を支給するとともに、基金の積立(50万円)を 行った。

3.中国帰国者奨学金を新設し、中国残留孤児の子女1名に30万円の奨学金を授与した。

4.「ティティパティよもぎの会」へ20万円を寄付

5.4月より新たに宋宝玉(ソン・ボウオウイ)さんのお世話を始めた。

 

(1997-98)

1.フィリピン・ルセナRCを通じて、4名の大学生にそれぞれ奨学金$600計$2,400を支給した。

2.大阪YWCA専門学校において2名の留学生に対し、それぞれ奨学金30万円計60万円を支給した。

3.「ティティパティよもぎの会」へ20万円を寄付本年度で3カ年計画の寄付を終了

4.青少年交換プログラムによって大阪心斎橋RCから2名の高校生を海外に派遣することとなった。これに対応して海外から2名の高校生を受け入れることとなった。

 

(1998-99)

1.ルセナRCを通じて、4名のフィリピン大学生にそれぞれ奨学金$600計$2,400を支給した。

2.大阪YWCA専門学校の2名の外国人留学生に対し、奨学金30万円計60万円を支給した。

3.青少年交換プログラムによって、大阪心斎橋RCから2名の高校生を海外に派遣した。また、アメリカから1名の高校生を受け入れた。

 

(1999-00)

1.フィリピン・ルセナロータリークラブを通じて奨学金支給を従来通り継続する予定であるが、顔の見えない相手方であるので将来の方向について再考することも必要となった。

2.大阪YWCAを通じての留学生2名に対する奨学金支給。

3.会員に駐関西カナダ総領事ピーター・キャンベル氏を迎えているので、クラブとしての意見一致を得ることができれば、バンクーバーあるいはその周辺のクラブとの友好クラブ関係の樹立を考えたい。

4.米山奨学生に韓国の車周臭(チヤ・ジュホ)さん(阪大大学院生)を迎えた。

 

(2000-01)

1.ルセナRCとは正式に提携解消致しました。奨学金は在学中の奨学生が卒業するまでの支援金を一括支払うことと致しました。

2.大阪YWCA奨学金:ひとり40万円×3名支給しました

3.G.S.E.(職業人研修)受け入れ

オランダからG.S.E.チームのうち、マルコ・エルート氏を4月23日~29日の間受け入れました。ホストファミリーは芦達会員が担当しました。

 

(2001-02)

1.WCSプロジェクト、本年でルセナRCを通じての奨学支援最後の年となった。

2.カナダ・バンクーバーRCとの友好親善・関係継続・更新の手続きを実施した。友好関係を深めるプロジェクトの擁立は引継ぎテーマ。

3.大阪YWCAの留学生支援を継続実施。但し、途中1名の帰国があったため、後期支払いは2名分のみ。1名は京大大学院、他の1名は阪大医学部に進学。

 

(2002-03)

1.カナダ・バンクーバーRCとの具体的友好親善活動については、

 ①継続覚書締結処理を終了。

 ②具体的友好活動案をバンクーバー側へ提案。

2.大阪YWCAからの推薦者への奨学金支給3名(中国)に各40万円

(2003-04)

1.世界社会奉仕委員会WCS活動についてネパールカトマンズに於ける学校校舎修復を複数クラブで行

なう事を説明。

2.米山奨学について本年は中国以外にお世話する相手を依頼。インドネシア学生を受け入れた

 

(2004-05)

1.カナダバンクーバーR・C・との活動はその後連絡もなく、自然消滅となりました。

2.大阪YWCA日本語科在学中の外国人留学生に対する奨学金支援活動を下記の通り実施しました。

巴 丹丹  女性 中国

劉 克端  男性 中国

サントソ マルタ 女性 インドネシア

3.WCS活動「村落の子供達に運動を」推進のためツインクラブとしてトンブリR・C・(タイ国バンコク市)を選定。

ツインクラブとして3350地区トンブリR.C.に調印式をかね6月8日に親善訪問

4.スマトラ沖津波災害の義援金への協力。義援金200,000

 

(2005-06)

  • 大阪YWCAの留学生3名への奨学金は予算10%cut、270,000円/人支給

2.35周年事業の一環としてタイのバスストップ改良計画、及び貯水タンク設備の設置事業を進めました。

(2006-07)

1.青少年交換留学生ダニエル・ジイポール君を受いれました。

また、次年度から青少年交換留学生としてカテリン・ボーグドフさんを受け入れることを決定いたしました。

2.YWCA校の3名(中国)に奨学金を寄与させて頂きました。

3.米山奨学生グエン・ゴックミンさんのお世話をさせて頂きました。

 

(2007-08)

1.大阪YWCAに奨学金希望者の面接に行き、ジャニン・テイラー、孫嫡(ソン・エン)さん、鹿博(ホウ・ハク)さんの3名の留学生に支給を決定。

2.次年度青少年交換学生として当クラブから岩佐会員のご令嬢岩佐和音子さんを派遣することに決定、又ドイツからパトリシア・ヴュンツさんを受け入れる事に決定致しました。

3.WCS活動支援としてタイ・トンブリR・Cの「貧困家庭の自閉症児の自立支援、新生児死亡率低減、僻地未熟児の為の保育器を寄贈」、その贈呈式セレモニーに参加した。

4.タイ・トンブリR.Cとの友好親善活動を推進していく事につきましては、3月28日にトンブリR・Cから7名の来日があり29・30日と友好親善に務め、又トンブリR・Cの50周年記念式典に参加、当クラブ13名の多勢で友好親善を深めました。

 

(2008-09)

1.タイ・トンブリロータリークラブとの新たな共同WCS活動として、タイ歯科医師会が主催するMedicaland Dental Mobileunit Project(車両移動施設を用いたタイ僻地での歯科治療、医療サービスプロジュクトへの支援を行った。国際ロータリー財団からマッチンググラント2660地区からのDDFを申請し総額14950ドルの資金を調達し、歯科治療用の各種機器を購入し寄贈した。また本年2月にはバンコクにて行われた寄贈式典に参加すると共にプロジェクト現場を視察した。

2.米山奨学生として4月より受け入れた米山奨学生許寧零さんのサポートを継続中である。

3.YWCA留学生の3名の留学生(中国)を選考し、奨学金270,000円/人を支給した。

 

(2009-10)

1.WCS活動として「貧困学生への英語・タイ語辞書寄贈プロジェクト」に参加した。2・000ドルの寄贈を行い、寄贈式典に参加した。

2.米山奨学生 許 寧零(キヨ ネイショウ)さんのサポート終了。

新しい米山奨学生として関 林林(カン リンリン)さん(大阪産業大学大学院生)を当クラブでお世話した。

3.YWCA留学生の奨学金支給 中国2名 タイ1名

  本年は、初めて奨学生選出に際して姉妹クラブ国であるタイ国粋を作った。

 

(2010-11)

1.トンブリRCとWCS共同プロジェクト「僻地の小学校に浄水器の寄贈」を実施。当クラブより4名が現地寄贈式典に参加。

2.YWCAの奨学生3名(中国2名、タイ1名)に当クラブ奨学金支給

 

(2011-12)

1.バンコク洪水被害支援(トンブリRCに学童生活必需品5000ドル分寄贈)

2.YWCAの奨学生2(中国)に当クラブ奨学金支給

 

 

(2012-13)

1.バンコク洪水被害追加支援としてトンブリRCとWCSプロジェクト「マラリヤ、デング熱予防用蚊帳寄贈」を実施

3.YWCAの奨学生2名(中国、ドイツ)に当クラブ奨学金支給

 

(2013-14)

1.フィリピンレイテ島台風高潮被害支援としてIM7組共同プロジェクトに参加。

2.トンブリRCと新補助金制度(FVP)を活用した共同プロジェクト「タイ語英語辞書寄贈」を実施(総額63000ドル)

3.YWCAの奨学生1(タイ)に当クラブ奨学金支

 

(2014-15)

1.マカティーオリンピアRC活動内容の現地調査を実施、友好クラブ協定締結。

2.トンブリRCと共同プロジェクト「タイ語英語辞書寄贈」を実施、現地寄贈式典に当クラブより3名参加

3.YWCAの奨学生1名(タイ)に奨学金支給

 

(2015-16)

  • 創立45周年記念式典にタイ・トンブリRCとフィリピン・マカティーオリンピアRCより多数参加頂いた。
  • トンブリRCと10周年にあたり、更改協定調印。
  • トンブリRCとの共同プロジェクトは、タイ地方病院に未熟児用保育器を寄贈
  • マカティーオリンピアRCとのプロジェクトは、ホセマグサイサイ小学校での朝食サービス

5.大阪YWCAの留学生への奨学金制度を中止、対象をフィリピンの大学進学をめざす高校生への奨学金制度に変更

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